Aki Tabuchiの音楽ブログ

ベーシスト田淵昭裕です。都内にてライブ、録音、レッスン等行っております。

楽器のボディーはちゃんと拭こう!

楽器のボディーはちゃんと拭こう!

 

ピックアップ周りにホコリが溜まってたり、ボディーが指紋や皮脂でベタベタしてるのは汚い!

 

ぼくが普段使ってるクロス類

f:id:AkiBassHiku:20200220005357j:image

 ①Morris Cleaning Cloth

乾拭き、ポリッシュなんでもOK。

安くて万能。これがクロス界の頂点。

 

②Freedom SP-P-10

厚手でフワフワ

いいクロスだけどちょっと高い!

Morrisで事足りると感じてしまう!

 

③Rock Innオリジナル

1番長く使ってる。

Morrisはボディー、こちらは弦を拭く用途で使い分けてる。

使用感はMorrisに近い。

 

④Fernandes WCS Pilishing Cloth 625S

バースバッグに常備用。肌触りがスルスル。

乾拭きだと汚れを引き伸ばしてるだけみたいになってしまうことがある。

 

⑤Hosco KCL-WM (キョンセームクロス)

キョンていう鹿みたいなやつの皮を使った高級品。

昔は偉い人への贈り物として骨董品を磨いたりする用途で使われてたらしい。

だけど楽器にはおすすめしない。摩擦が強くて作業に時間がかかる。

調べるとこのキョンセームが楽器クロスの最高峰みたいな論調のレビューや記事をたくさん見かけるけど、楽器用としては明らかに過大評価だと思います🤔

後述しますがクロスの乾拭きでは落ちない類の汚れがあって、このキョンセームも例に漏れずその手の汚れは落とせないです。

ただ皮製品特有の使い込むことで出てくる味とか、肌触りのしっとり感とか、所有感が満たされるのは理解できますけどね🤔

 

⑥よく知らんマイクロファイバー

よく知らんカメラ用のマイクロファイバークロス

 

 

で、ギターやベースに付着する主な汚れなんだけど☝️

冒頭で書いた皮脂やホコリ、それから1番落ちにくいのがツバ。

楽器を抱えたまま歌ったり喋ったりすることでどうしても付着してしまうツバ🤨

これが定着すると経験上どのクロスでも乾拭きでは落とし切れないことがあります😖

 

f:id:AkiBassHiku:20200220004641j:image

だけどこのスミスのポリッシュとモーリスのクロスさえあれば一瞬で落ちる(・ω・)

 

楽器に付着した汚れって、経年変化とか使用感によって味が出てくるってこととは全く違うのでね😫

楽器のボディーはちゃんと拭こう!

 

ちなみにキョンセームはスマホを拭くのにはとてもおすすめ。

ケースの汚れとかも根こそぎ落ちますね。

メガネにもいいかも。