今回はaudio-technicaモニターヘッドホン、ATH-M70xについて。
とは言えもうこのヘッドホン、手放しちゃってるけどね😅
ベーシストの練習モニタリング用途における観点から、手放した経緯も含めて話していくね。
オーテクではこのM70xがモニターヘッドホンのフラッグシップ機って立ち位置みたい。
ATH-Mシリーズは密閉型のヘッドホンで、M20x M30x といったように数字が大きくなるにつれて価格も上がっていくようなラインナップ。
モデルごとに外観もけっこう違って、このM70xはハウジング周りのシルバーがちょークールだよね😍
プラグが着脱式になってて、付属のケーブル3種類を使い分けられる。
通常のモニター用途だとケーブルは3mや2.5mが一般的だけど、これは3mのストレートとカールケーブルに加えて1.2mの物もついてくるから屋外でのリスニング用途でも一応使える感じにはなってる。
製品情報を見るとあくまでエンジニア向けではあるみたいだけどね🤔
イヤーパッドはシンプルだけどけっこうふかふかで快適だったよ◎
音について🎧
解像度が本当に高いというか、個人的には少しハイ上がりで高音がキツイと感じることもしばしばあった🤔
録音したもののモニターとしてはいろんな音がよく見えるんだろうとは思う。
Sony MDR-CD900STよりも少しは音場に広がりのある感じで、空間的な表現は若干強いのかな。
ただし低域は900よりもさらに薄いくらいに感じる👻
ベース練習のモニタリングとして🎧
MDR-CD900STよりさらにハッキリクッキリ👀
音が遠くなってしまわなかったのは所有した中では今のところ900とこのM70xだけ。
だから結構良いなーと思って半年ほど使ってたんだけど、最終的にやっぱりちょっとローが足りないと思ってしまった🤔
解像度の高さもぼくの用途ではトゥーマッチって感じ🤔
900の出方が一番リファレンスにして問題がないって考えに結局落ち着く結果になった。
総評としては自分の環境には刺さらなかったけど、評価が高い理由はよくわかるヘッドホンだった🤔
高かった分、売値もそこそこだったから手放しちゃった😛
冒頭で話したようにATH-M70xがaudio-technicaのフラッグシップ機でありながら
実は、この世には歴史に名を残す名機 ATH-M50xというモデルが存在する。
けれども
それはまた別のお話。別の機会に話すとしよう。