今回は僕が使ってるギター/ベース用のシールドケーブル。
定番のCanare GS-6をについて書いていきます。
「ほしい楽器はあるけど買えないから他の手段でなんとか音を好みにしたいなあ」
とかいう漠然とした欲求が引き金になって楽器本体よりも簡単に手が出せるケーブルを色々試してしまう🙄
各社の巧みなブランディングに踊らされて気づいたら楽器が買えるほどケーブルに費やしてた🙄
なんてことが
ある人にはある😂
てゆーか僕自身がそんな感じでたくさん無駄にしたり失敗したりしてるので、そういうのを少しでも意味のあるものにしたくてこのブログを書いてます😂面白いっしょ😂
これがですね
「芯線に通常より純度の高い〇〇を使うことで太くて輪郭のある音を実現した」
とか謳われちゃうとさ、
ベースに挿して、開放弦1発!
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン、、、
「おぉ、、マジだ・・・太くて輪郭のある音がする・・・。」
みたいになっちゃうわけです😂
元からやろそれ😂みたいな笑
とは言え実際のところケーブルによる音の違い自体は絶対にあると感じてます🤔
音楽によってケーブルを使い分けるような器用でマニアックな人もいるそうで、それはそれで楽しみ方のひとつだと思います。
だけどもこの単なる音の"違い"がいつの間にか音の"良し悪し"にすり替わり、より良い音を求めて気づいたら迷路の中にいるのがケーブルの世界😅
そんなケーブル迷子こそ使うべきだと思うのがCanare GS-6!
カナレ電気は30年以上前から放送局やコンサートホールに向けてマイクケーブル、オーディオケーブルを作ってきた会社で、そんな会社が楽器用ケーブルとして発売したのがこのGS-6です。
初心者の人がとりあえず買うケーブル、みたいなイメージでいる人も多いと思うんですが、これ普通にめちゃ良いんですよ。
世に出回ってるレビューや宣伝に惑わされず正直な心で音を聴けば、このケーブルが必要な物はしっかり伝達してくれていることに気がつくと思います。
Mayonesの記事でも言った通り、レンジが広いほど良い音ってわけじゃないからね🤔
8万回の屈曲試験にも耐えてるということで耐久性に問題はないし、ちゃんとノイズにも強い仕組みで作られてます。
そういった実用的な部分をしっかり押さえた上で価格まで安いのですから、遠い昔にカナレを置いてきたギタリスト、ベーシストにはもう一度このケーブルのよさに耳を傾けてほしいっていう気持ちがある(・ω・)
ちなみに僕はプラグがノイトリック製の物を使っていますが、別にプラグもカナレ純正の量販店に置いてある物で全く問題ないと思います。
ジャックとの相性でシャコンッ!って刺さるプラグならなんでも🙆♀️
CANARE PROFESSIONAL CABLE 3m クロ G03 https://www.amazon.co.jp/dp/B0036CPLEO/ref=cm_sw_r_cp_api_i_8JUsEbKC41GFM
「とりあえずこれでいっか」みたいなイメージだったカナレのケーブルですが、
僕は改めてこれを使ってみて「ケーブルはカナレがいい」と思うようになりました。
まあでも我々のようなタイプは、Canare使ってやっぱ定番いいわあ〜みたいになると、じゃあド定番のBelden改めて試してみるとどーなんだ?みたいになっちゃうんですよね😂
けっきょく迷子かよ😂
そうなったらまた記事にしますので😂