今回は現在メインで使ってる5弦ベース、Mayones Jabba Classic 5について書いていくよ😎
フェンダーテイストを感じるジャズベーススタイルの5弦がほしい!24フレットで!
と欲深い願いを叶えるためセミオーダーした本機。
Mayonesは近年Hadrien FeraudやFederico Malamanのシグネイチャーモデルを発売してベーシストの間でもすっかり人気ブランドになったね🤔
2018年仕様のJabba Classic 5
セミオーダーとは言え変更点はカラーを黄色にしたのと(ちょっと派手すぎたかな笑)トップ材なし、マッチングヘッドなし、ロックピンなしにしたくらい。
- アルダーボディ
- ローズウッド指板
- Aguilar AG 5J-70
- Mayonesオリジナル 3EQプリアンプ
- Mayonesオリジナルブリッジ
- Hip Shot Ultra Light Tuner
てとこかな!
ネックがけっこうガッチリしてて頼もしい。
フェンダーに比べるとサッパリしたやや無機質な感じのサウンド。モダンな楽器はこういう傾向の物が多いよね🤔
素の状態だとローミッドがなくて少しペケペケしてるかな。
特殊なヒールカットのおかげでハイポジションでの演奏性が素晴らしい。
生鳴りがこの手の楽器としてはまずまずだったからもう少し艶っぽい音にできるんじゃないかと考えた。
ではここから購入後の改造点
①まずやっぱりコンデンサーをいつもの0.022uF値のものに変更。
ジャズベース スタイルの楽器にこれをするとピックアップをリアに振ってトーンを絞った音がちょーイカすんだよ😎絶対やったほうがいい😎
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/203723/
②その後B弦とE弦の鳴りが気に入らずブリッジをフジゲンと同じGotoh 205B-5に変更。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/40174/
このブリッジ交換でだいぶ”フェンダーテイストを感じる5弦”に近づいた。
だけどやっぱりまだローが足りない🤨ハイがカリカリしすぎる🤨
最近のクリア志向な楽器はこんなもんかなぁ😗と思っていたところ
某フリマサイトにてフジゲンオリジナルのピックアップが出品されているのを発見!
これに替えたらフェンダーのあの粘り気を感じられるんじゃないかと思って
③ピックアップをフジゲンオリジナルに交換。
結果、もう一歩”フェンダーテイストを感じる5弦”へ近づいた!
フジゲンピックアップのレンジの狭さを改めて感じつつも、それがなんかアギュラーのときよりずっと弾いてて気持ちいいんだよね🤔(サイズぴったりでラッキー)
ワイドレンジであることがベースにとっては必ずしもいいことじゃないってことだね。ってまた勉強になったよ。
こんなとこかな。
好みに近づけるために今後もまだまだ手を加えていく予感のする楽器だけど、こういうのを繰り返していくうちに少しずつ楽器のことを理解していくのが楽しいよ😀
【ちなみに①】
フジゲンにピックアップ単体販売してるか問い合わせたんだけど、残念ながらしてないんだって😖
【ちなみに②】
ローズウッドは注文時点ではワシントン条約による輸入規制がかかってて、Citesの手続きもあったからオーダーから到着までちょうど1年かかった!
輸入代理店、Sleek Elite様と直接やりとりしたケースで、オーダーから受け取りまでの流れも参考までに書いておくね!
2018年7月10日 オーダー内容確定
2018年7月12日 頭金入金
⇩
2019年7月5日 到着のお知らせ
2019年7月7日 受け取り(残額支払い)
最後に動画も参考に。
演奏も録音もイマイチだからこっちも更新していかないとね😫