今回はぼくをヘッドホン沼に陥れた名機AKG K240 Studioについて!
なんかこのヘッドホンはなかなか上手く写真が撮れなかったからもう持っちゃう笑
みんなはAKGの読み方知ってる?
エーケージーだよ?
K240はモニターヘッドホンの定番なんだけど、これまで紹介してきたモデルよりもずっと安い。
なんと1万円を大きく下回るのだ!
Sony MDR-CD900ST以外のモニターヘッドホンてどうなんだ?と思い立った時にこの値段だからパッと購入してしまって、それをきっかけに他のヘッドホンも色々試してみたくなってしまったのだ🙄
で、このK240は半開放型。
半て言うのはハウジングの開放穴が小さめだからなのかな?
だからまあ開放型の一種だね🤔
(開放型と密閉型については下の記事で)
音について
優しい音がするヘッドホン👼
開放型特有の音の広がりは映画鑑賞にもおすすめです。
解像度を無理に上げてる感じがないから音が刺さることなく聴きやすいサウンド🎧
モニター的なフラット感を持ちながらやわらかい音って印象です。
人によっては解像感が足りなくて物足りないと感じるかも。
ベース練習時のモニター用として
音が少し遠い😖
DT990proもそうだけど、開放型は音の空間表現が特徴で、定位を確認したりする用途に向いてるからどうも楽器モニターとして使うと音が遠く感じる🤔
そういった用途にはもっと高いモデルだとしてもフィットしないのかもしれないですね🤔
音量について
抵抗値55Ωでまあ低インピーダンスの部類だとは思うけど、感度が91dBと結構低い!
なので意外と音量の取りにくいヘッドホンかもしれません🤔
体感ではbeyer DT770pro(抵抗値80Ω感度94dB)と同じくらいの能率に感じますね。
とはいえホームユースのオーディオインターフェースで十分な音量は取れます⭕️
開放型を試したことがない人はK240 Studioで開放型の自然な広がりある音を是非試してほしい!
価格的に手を出しやすく、優しい音だからモニターだけじゃなくリスニング用途でも耳馴染みがいいと思います😀
モニターヘッドホンはいかにも業務用って感じの無骨なデザインが多いけど、AKGは全体的に近未来的なデザインで鮮やかな色を使うとこもいいよね🙂
無骨なのもそれはそれで、ですが🤔
あと頭のサイズに自動的に合わせてくれるセルフアジャスト機能が快適🎧
最後に、AKGの読み方はホントはアーカーゲーね?
最後まで読まなかった人は間違った読み方で覚えて恥をかいてしまうトリック👻