ベースの弦をDRのステンレス製に総入れ替えしようと考えている流れでアコギでもDR弦を試してみた!
Veritasってシリーズ
アコギ弦は芯線て呼ばれるコアの線に合金の巻線を巻きつけて作られるんだけど、その芯線にコーティングを施して汗や汚れから守ることでロングライフを実現していると謳ってるみたい。
Long Playって書いてある。巻線材はフォスファーブロンズ💡
中身はビニールで覆われてるからストックしてても簡単に錆びることはなさそう😀
予備で入ってるボーナスストリングに関するメッセージも添えられてる。
昔使ってたマーチンの弦は紙包装のみで、3セットパック買うと3セット目を使う頃にはよく錆びてた🤔
錆びた弦を張っても一応サウンド的には問題ないんだけど、精神衛生上良くないからビニール包装は個人的に弦選びの際の必須項目かな🤔
サウンドも録音しておいた。
楽器はいつものYAMAHA FG830
タスカムDR-40を使った簡単な録音だけど、このレコーダーはアコギになかなかフィットする 😀
DR Veritas Acoustic Strings Test | Yamaha FG830 with DR VTA-12
冒頭の各弦を単音で弾いてるとこで1番太い6弦がボワーンとややデッドな鳴り方なのが動画でも伝わると思う。
やはり6弦の鳴りは各社差が出るところで、このボワーンて鳴り方はYAMAHAのFS-520弦と似たような感じ。
個人的にここはもう少しビーーン!と元気に鳴って欲しいところ😕
6弦以外は倍音感がちょうど良くてキャンキャンしないからコードストロークが張り立ての時からまとまった気持ちいい感触で弾ける🙂
あとはメーカーが謳うロングライフがどの程度のものかってところだけど、コストを考えるとやはり6弦の質感が惜しい😖
手触りがキュッと高圧で巻かれてるなって印象だから寿命には少し期待したい😀
まあ、弦の使用感は人それぞれ感じ方が違うと思うので実際に色々と試してみるのが良いですね!
弦楽器の中でギター弦は特に安価なので🙂