Sadowskyの複数ある生産ラインのひとつ、Metrolineシリーズが日本からドイツ生産に変わったタイミングで、Sadowskyから出てた純正弦の生産が完了してしまった🙄
Sadowskyのベースには出荷時に全てこの純正弦が張ってあって、細かい仕様でみてSadowskyの楽器にベストマッチな弦だった。
弦そのもののクオリティーがとても高かったこともあり、これが生産完了してしまって困っている人はたくさんいるだろうなあ🤔
特にこの影響は4弦より5弦ベースを使っている人が感じているところだと思う。
純正弦がよかったポイントのひとつは弦をポストに巻く際に、写真で言うと左側の1番太い弦が湾曲せず真っ直ぐ張れたこと。
ポストに弦の太い部分が巻かれて湾曲した状態になってしまう5弦ベース用の弦はすごく多い。
直接的にサウンドに影響する程の話ではないんだけど、ナットに斜めに力が掛かっているのはどうなんだ、みたいな感じで精神衛生上よくない🤔
それから同じく、1番太い弦のブリッジに乗る部分にテーパーがかかっているか(細くなっているか)どうか。
テーパーの有無は好みであって絶対的な優劣みたいなものはないけども、純正弦のテーパーはすごく具合がよかった🤔
世の中に出回ってる弦で同じようにストレスなく具合のいい弦があるか自分なりに探してみたので、その結果は以下の記事にて。。